カルバーシティ市招待選手との交流会

       2010年 222日(月)

       貝塚市役所, ほの字の里

この日の天気は、前日のマラソン日と同様に、暑くも寒くもない、たいへん穏やかな、良い日和に恵まれました。

まず、市長への表敬訪問では、挨拶の後、記念品の贈呈があり、貝塚市からは絵葉書が、カルバーシティ市からは、警察署の帽子cap、姉妹都市映画制作記念のピン、カルバーシティ市の都市計画に関する本などが相互におくられました。

今年2月に就任したばかりという市長さんは、ピンを襟につけ、 policeと書かれたcapを、かぶり、ゲスト達と何枚も記念写真を撮って大人気でした。

ほの字の里に移り、昼食会。どのテーブルからも歓談の笑い声が聞こえます。


お箸使いが上手ですね、と言うと、お腹がすいているから、との返事。

 

さて、いよいよ、書道体験の時間です。
さっそく、墨をすり始めます。


なかなか良い手つきです。ふと見ると、墨が飛び散って、服に付いてしまっています。ごめんなさい、

アームカバーはしていたのですが、エプロンが来るのが後回しになってしまいました。

その後、ちゃんと、とれたでしょうか?

まず横の線、そして縦の線を練習した後、好きな字に挑戦します。

 

さすが、マラソンランナーのタヨさんはを選びました。

 

警察署に勤めているというキャサリンさんは、平和にとりくみます。

 

その他の随行員の方は
このは、COMPLICATED 最も複雑でいりくんだもの 、なんだと、皆、大笑いです。お手本の中で最も字画が多いのと意味とにかけて。

初めて筆をもち、たった2時間足らずのお習字でしたが、出来栄えはびっくりするほどでした。

トメはねがきいています。

 

個性あふれる字、そして芸術性豊かなサインを入れて完成。色紙に清書しておみやげに。

消しゴムハンコのイニシャルひらがなの素敵な印と共に。




 

そのあと、帰りのバスが来るまでの時間があったので、歌を歌ったり、漢字の成り立ちや意味などの雑談をして楽しい時間を過ごしました。


ゲストの方々は皆、口々に、たいへん興味深く楽しかった。アートのようだ。優雅な曲線なので女性むきだなどとも言っておられました。

 

 

また、何度も、折に触れ、貝塚の人々、ホストの人々はたいへん暖かくもてなしてくれている、日本の家族だ、と話しておられたのが印象的です。町もきれいだとほめていました。


書道の先生は私とキャサリンさんに、江戸時代の矢立と明治時代の携帯用の書道セットを見せてくれました。   他の皆さんもご覧になったでしょうか。

「マラソン編」へ戻ります
「マラソン編」へ戻ります