第7回 国際理解セミナー(ネパール料理編)ご報告
2006年7月23日(日)午前10時から中央公民館料理室で、モヒニ・シュレスタさんを講師にお迎えして、ネパールの家庭料理であるチキンカリー・サラダ(AALUKO ACHAR)、ジュース(LASHI)、お茶(TEA)を教えていただきました。
モヒニさんはとても明るく楽しい方で、2005年から2度貝塚交流フェスタの模擬店にも協力してくださっています。参加者は25名、6テーブルに分かれていよいよ開始。
(いつもながら感じることですが前もって、材料等を購入し、グループ毎に用意してくださっている、イベント部の陰の労力に感謝)
さすが主婦が多いので、プリント片手に手際よくどんどん始めていき、先走りすぎて切り方や味付け方等でモヒニ先生に注意されるシーンもありました。とにかく使っている材料は日本でも使われているものなので、あまり変わりはないのですが、香辛料の種類が多く使い方も違うところが料理のポイントのようです。香辛料については現地から取り寄せてくださいました。
いよいよ出来上がり試食会。グループにより微妙に味は違うけれど、みんな、食もおしゃべりもはずみ楽しいひと時でした。
食事をしながら、ネパールの生活習慣などモヒニ先生からお話を聞きました。一昔前の日本の様子を思い出される場面もあり、ネパールを理解する一助になりました。当日はネパールの民芸品の展示即売会を行われたり、 10月1日に予定されているオオサカ・イン・ザ・ワールド・ネパール民族舞踊のビデオを流されていたりして、より一層ネパールを身近に感じることが出来ました。
講師「モヒニ・シュレッタさん」から一言、感想(英文)を戴きましたので事務局で和文にした文章を掲載いたします。尚、原文(英文)は写真版。ネパール・インフォメーションを掲載致しますので併せてご覧ください。
講師「モヒニ・シュレスタさん」 からの一言
こんにちは!!
KAIFAでネパールの料理を紹介させていただく機会をいただいたことに感謝します。私にとってとても楽しい一日になりました。参加者の皆さんも楽しんでくださっていると良いのですが。
皆さんがチキンカリーとアルコ・アチャ(ネパールサラダ)を、一所懸命に調理してくださったことをうれしく思います。皆さんレシピに沿って、とても上手くネパール料理ができていたと思います。味は、日本人には少し辛かったでしょうが、ネパール人はもっと辛いものを好みます。どうもありがとうございました。
モヒニ・シュレスタ
講師「モヒニ・シュレッタさん」から一言感想(原文・英文)
ネパール・インフォメーション
1.国名 |
ネパール王国(Kingdom of Nepal)(2006年当時) |
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2.国土 |
14.7万km2(北海道の約1.8倍) |
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3.人口 |
2,474万人(2004年推計) |
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4.民族 |
リンブー、ライ、タマン、ネワール・グルン・マガル・タカリー等 |
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5.言語 |
ネパール語 |
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6.日本との時差 |
3時間15分 |
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7.気候 |
ネパールは南の熱帯から北の万年雪に覆われるヒマラヤ高山帯まで
ヒマラヤの気候の特徴はモンスーンだが、年間降雨量の90%近くが |
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8.首都 |
カトマンドゥ |
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9.元首 |
ギャネンドラ・ビール・ビクラム・シャー・デーヴ国王 |
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10.政体 |
共和制 |
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11.外交方針 |
非同盟中立、近隣諸国との友好関係の維持。 |
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12.通貨 |
ネパール・ルピー |
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13.主要産業 |
農業、力一ペット、既製服、観光 |
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14.国内総生産 |
69.9億ドル、1人当たり、269ドル(04年) |
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15.宗教 |
ヒンドゥー教(国教) |