12回国際理解セミナー(ウクライナ料理編)

       2010年8月1日(日)

       貝塚山手地区公民館

西洋(ウクライナ)のお人形 来貝

 

連日の猛暑 8月1日(日)貝塚山手地区公民館に今回第12回 国際理解セミナーの講師としてお迎えした福井ユリアさん。

彼女は、大きな青い目、金髪、白い肌、ブルーの帽子にブルーのドレスを身につけて、まるで西洋のお人形の様です。そして何より、笑顔一杯で初めて貝塚市に来て下さいました。

 

彼女は、日本人と結婚されて(4年半)、橋本市在住、地元の小学校で英語の講師をされています。
日本語もとてもお上手で漢字に興味があり習字の勉強もされているそうです。

さらに、貝塚弁を教えてください、、、、。と何とも気さくで我々にとっては、嬉しくてすぐに親近感を持ちました。


今回の参加者15名は、早速お料理のデルニとシュガーボールに挑戦です。

作り方は、とてもシンプルで、出来たてを賞味し、素朴な味付けに、ウクライナの家庭で、お母さんが子供たち家族に食べさせている様子が伺えました。


次に、千歳さんが語るウクライナに傾聴し、その中では、やはり、チェルノブイリが印象に残りました。


最後は、ユリアさんが、語るウクライナでは、写真を使って美しい風景や珍しい建物の紹介があり、更に、幻のバイオリンというロマンチックな詩を日本語で訳し、その歌をも歌って聴かせてくださいました。


私は、目を閉じて聴き入って、ウクライナの風景や、人々を想像して、ユリアさんの母国ウクライナに少し近づいたように感じて嬉しく思いました。

 

料理教室初参加の益田さんの感想

「ウクライナ料理教室に参加して」

 

ウクライナ料理ってそうそう見かけないのでとても興味がありました。私達家族は旅行好きで、どちらかと言うと、観光ではあまり多くの人は訪れない国を訪ねるがこと多いです。

私はまだウクライナに行った事はありませんが、主人は156年前に二度訪れたことがあります。

主人より写真や話を少しは聞いた事がありましたが、今回ウクライナ料理教室に参加し、ユリアさんの話を聞いているうちに、ウクライナがより身近に感じられるようになりました。料理も簡単でしたし、具材を色々と自分でアレンジし楽しめそうなのでまた家でも作ってみようと思います。

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