かいづか国際交流フェスタ 2007
今年の国際交流フェスタは5月の陽気の中、1000人をこえる市民が「世界」を楽しみました。
平成19年5月13日(日)午前8時、職員会館前に役員が集合、雨模様に少し心配しながらも早速準備を開始。多くの方々の協力で、着々と準備が整いました。
国際交流フェスタでは毎回お世話になっている和歌山放送局の南くるみさん。
この日はベトナム民族衣装のアオザイを着て登場、舞台に花を添えました。実は本番直前にKAIFA役員の一人が「南さん、これ着てみない?」と勧め、「えーっ」という反応でしたが、着てみるとこれがぴったり。いつもの巧みな司会進行とあわせ、ステージに彩りを添えました。来年は何を着るのか、今から楽しみです。
南小学校の「かわっぱくらぶ」は、舞台上で元気いっぱいのパフォーマンスを披露。
そのあと、多目的室では、パソコンとプロジェクターを使った紙芝居をこれまたパワーあふれるノリで演じてくれました。声の大きい子、控えめな子それぞれに一生懸命がんばり、市民の方々の暖かい拍手でみんなうれしそうでした。また屋外では「紙すき」の実演も。予想以上の賑わいで、「子供たちも張り合いがあるでしょう」と担当の先生も喜んでいました。
ハーニーさんは関西国際センターで日本語を勉強しているモルジブの青年外交官です。
インド洋に浮かぶ宝石のような島々からなるモルジブは、美しい海に囲まれた国。世界中から観光客が訪れます。日本からも多くの新婚カップルが訪れることで有名です。
すばらしい自然の美しさを紹介したビデオにみんなうっとりしていました。「かわっぱくらぶ」の子どもたちが「モルジブの小学校には給食があるの?」など盛んに質問、なんだか学校の特別授業のようでした。
展示とパフォ-マンスの多目的室では、スタンプラリーの親子連れが次々やってきました。スタンプラリーは、各国の模擬店でその国の言葉で「こんにちは」をいい、スタンプを集め景品をもらうというもの。引換所ではグルジアコーナーを設け、大阪インザワールドの宣伝に努めました。大忙しの模擬店の皆さん、子供たちのためにご協力いただきありがとうございました。
尚、当日スタンプラリーで参加の皆様にアンケートを書いて頂きました。アンケート結果も掲載致しましたのでご覧下さい。
スタンプラリーでのアンケート結果
いろいろな料理を食べられてよかった。
いろいろな人と会うことができて楽しいです。
料理がおいしかった。
いろいろな国のあいさつがむずかしかった。
水ぎょうざがおいしかった。
世界の言葉がわかった。
昨年に続き今年も遊びに来ました。いろんな国の方とふれあえるのが楽しい。
また来年もきたい。
家族で楽しめた。
楽しかった。
100円で安くっておいいしい。
あっあっでおいしかった。
民族衣装がきれいだった。
チジミがおいしかった。
インドネシアなどもっと国を増やしてほしい。
また来たい。
はるさめがおいしかった。
各国の文化にふれられてよかった。
ネパールのカレーがおいしかった。
以上