1026日、「かいづか国際交流フェスタ2014」がコスモスシアター前の広場で開催されました。


オープニングは、こぎ幼稚園のマーチング鼓隊の演奏でした。


ドレミの歌で行進が始まりました。大勢でしたが、リズムもそろっていて、とても可愛かったです。

休符のとき、「おやすみ、おやすみ」という掛け声が印象的でした。

次にKAIFA髙橋会長と藤原市長の挨拶がありました。

藤原市長は園児たちの演奏した「いつでも夢を」を例にとって「子どもたちが夢を持って大きくなるよう、良い街づくりが出来るように頑張りましょう」と話されました。


大阪府立成美高等学校の中国文化「春暁(しゅんしょう)」倶楽部が、子舞を披露してくれました。

子舞は、二人が一頭の子になり、躍動感あふれるものでした。


 

まさか、かたぐるまをして中に入っているとは思えないダイナミックな動きでした。


この体力と体の柔らかさは、どんなふうに鍛えているのでしょうか?


大きな子の目がパチパチと動くさまは、とても愛くるしいものでした。


最後に客席に降りて行き、お客様の頭に噛みつく動きは、本当に生きている子のようでした。


続いて、龍踊りです。大きな龍を数人であやつり、客席をぐるぐる回りました。

お客様は楽しそうに眺め、龍をさわっている子もいました。 


 

「アトリエ・ねこの手」のタクさんの南米音楽

ケーナの演奏です。


アンデス山脈の風景が浮かんでくるような、澄んだ音色でした。


やはり最後の「コンドルは飛んでいく」は何度聞いても心にジーンときますね。

韓国伝統音楽「DUO笑謔之戯」のミン・チュノンさんと リ・ミヒャンさんが、韓国の伝統楽器を演奏してくれました。

繊細な太鼓演奏をして舞台を回りながら、リズムに合わせて頭を回し、帽子(サンモ)の細長い紙リボンを、ひらひらと自由自在に回していました。


 


二胡の演奏は、澄み渡った青空に届くような、美しい音色でした。

 

「アメイジング・グレイス」の演奏が心に残りました。

休憩をはさみ、最後はブラジル・サンバの踊りでした。

スタイルの良いダンサーたちの踊りを一通り楽しんだ後、お客様も巻き込んでのダンスになり、一人二人と舞台に上がり、息切れする()ダンスを楽しみました。最後には、ダンサーとお客様がつながって、ステップを踏みながら客席をまわり、楽しいステージの幕を閉じました。 


最後に写真撮影や、抽選会がありました。お花が当たった方、ラッキーでしたね。 


午後230分に閉会しました。好天に恵まれ楽しい一日でした。

会場の横では、模擬店が開かれ、たくさんのお客様が列をなしていました。 「美味しい」と大好評ですぐに売り切れてしまうお店もありました。

(各国模擬店:インド、タイ、中国、バリ、ペルー、韓国、ハワイ、日本(沖縄)、インドネシア雑貨)


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