台湾交流事業

7月10日

 

2年ぶりに台湾(国立台中科技大学)学生との交流事業を7月10日から15日まで実施する運びとなり、10日に引率の

葉秋蘭先生と共に15名の学生が関西空港に到着しました。

我々KAIFA員は関西空港のウエルカムボードの下で彼らを迎えました。

 

ちょっと見づ らいですが ウエルカムボードには

「台中科技大学の皆様へ ようこそ日本へお越しくださいました 私達は皆様を歓迎いたします かいづか国際交流協会より」 と表示されています。

その夜、歓迎会を開きました。皆疲れも見せず元気で大盛況でした。同時に、同世代の大阪河﨑リハビリテーション大学の学生も参加してくれました。         (写真はクリックすると大きくなります)

 

 

7月11日

 

午前中は日本語学習です。

KAIFAの日本語指導者3人と学生3人が一つのグループとなって、テーマを決めて討論です。講義形式ではないので、話が自由で大いに弾みました。生きた日本語を学ぶ機会になったことと思います。  (写真はクリックすると大きくなります)

午前中の日本語学習を終えて、貝塚市役所へ表敬訪問をしました。 市役所前庭での記念写真です。

 

 

 

7月12日

 

終日、京都交流観光です。KAIFAの会員も含めて総勢39人で京都へ行きました。

 

 

ここを忘れずにクリックしてください。 楽しい交流観光旅行が見られます。

 

 

 

7月13日 午前9時30分より

 

日本料理講習会 (目的: 日本料理を作りながら日本語を学ぶこと)

場所: 山手地区公民館・調理室

メニュー: かやくご飯・天ぷら・すまし汁

 

総評: 台湾は外食文化なので通常家庭では料理をしないそうです。なので彼らは料理初体験の人も結構いました。だから、このメニューは最初、ちょっと難しかったかな?と心配しましたがKAIFAスタッフに手ほどきを受けて、ぎこちないながらもみんなで共同作業の結果、りっぱなお昼ご飯が完成しました。

自分たちで作ったご飯を食べるのは格別でした。

日本語の料理用語も沢山覚えられたでしょうか・・・・?

台湾に帰ってからも機会があったらぜひ覚えたこのメニューを作ってみてくださいね。 

(下の写真はクリックすると大きくなります)

 

 

7月13日  午後2時より

 

日本文化体験

 

浴衣に着替えて茶道の体験です。

先ず、「2名を除いて全員浴衣を着たことが有る」と聞いてびっくりしました。

それは、台湾にある日本人が建てた小学校では、お祭りに日本文化の紹介として、浴衣を着るそうです。  

さて、先ず、1人ずつ、浴衣の好みの色や柄を選んでもらうのですが、どのように決めるのかな?と見ていると、私たちと同じ「じゃんけん」で上手く決めてくれました。

男子学生も、着映えのする仕上がりに笑顔を見せてくれましたし、女性の皆さんも可愛く素敵な浴衣美人になりました。  

(下の写真はクリックすると大きくなります)

そして、正座をしてお抹茶を頂くのには、足が痛そうでしたが、これも、なんでも体験したいという、好奇心旺盛、日本大好きの気持ちからでしょうか、それぞれを十分に楽しんで頂けたようでした。

日本が大好きと言ってくれる若い人たちに出逢う度にとてもうれしくなります。

もっともっと、日本が大好きと言ってもらえるような日本でありたいものです。

 

 

7月15日

 

(下の写真はクリックすると大きくなります)

台中科技大学の皆さん、5泊6日の貝塚滞在いかがでしたか。

各自それぞれの日本文化体験、日本語勉強、料理講習、京都観光、ホームスティ、KAIFA会員との交流などの思い出と共に帰国します。

一路平安 (道中ご無事で) !!!

ぜひ、いつか、また、貝塚市を訪れて下さい。KAIFA会員一同お待ちしています。

 

さようなら、また会いましょう !!!   再見!!!

 

 

台中科技大学、応用日本語学科主任の黎 立仁先生よりお礼の手紙が来ました。

 

同時に今回引率の葉 秋蘭先生からもお礼の葉書が届いています。      手紙、葉書をそれぞれクリックして下さい。

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