2004年度(平成16年度)台湾・台中交流事業(823日〜27)

 

 

去年はSARSの影響で中止になったこの事業も、皆様の協力のお陰で無事終えることができました。今回は女子学生13名・先生1名が823日に来貝されました。

 

日本語学習をはじめ、奈良見学・日本文化体験(茶道・着付け)・24日の難波でのフリータイム、カニ道楽やグリコの看板バックに写真を撮ったり、アメ村をうろうろしました。この日引率で行かれたボランティアさん、暑い中本当にご苦労様でした(笑)。


826日は奈良見学(東大寺・明日香村等)。東大寺では、大仏様の大きさにビックリ。大仏様や鹿をバックに、写真をたくさん撮っていました。意外に好評だったのが、大仏様の鼻の通り抜け。みんな次から次へと続きました。穴を抜ける瞬間、それぞれがポーズ。お互いその瞬間をカメラへ。

 

その他、若草山・石舞台古墳・飛鳥資料館など訪れました。さすがに疲れたのか、帰りのバスの中では、グッスリ眠ってしまいました。

みなさん、楽しんでくれたことと思います。


今回来日された学生さん達は、34年ぐらい日本語を勉強しています。日本にとても興味を持っています。全10時間ボランティアの方とマンツーマンで勉強しました。日常会話が上手になりたいという人が多かったので、マンツーマンでの勉強はたくさん話す機会を持つことができ彼女達には好評でした。

教材のトピックも日本の習慣・行事から昔話までとさまざまで、いろいろ学んだことも多かったことでしょう。作文作成もあり、それらはさよならパーティで発表されました。 

 

パーティでは毎回おいしい料理が出ますが、今回もたくさんの料理が並ぶ中芦田会長による終了証書授与、作文発表、歌の発表などなど暖かい雰囲気の中終了し、翌朝、彼女たちとはお別れとなりました。


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