ホームビジット体験談

安藤憲行

 

私が受け入れた韓国の青年でパク・ヒゾンさんという人ですが、私の家に来てコタツに入り顔をつけてコタツ、コタツといって喜んでいましたが韓国はオンドルという暖房でコタツは初めての体験でとても嬉しいとのことでした。生活習慣が違うというのは面白いものだと思いました。軍隊を3年体験しました、北朝鮮軍が攻めてきたら銃をもって戦いますといっていたが何でこんないい青年が戦争に参加するのか、考えさせられました。

お父さんが肝臓の病気で自分の肝臓をお父さんに半分移植したとのこと、一生分の親孝行をしたなといったら日本人もそうではないのかといわれ自分が恥ずかしくなりました。

言葉はハングル語で耳の聞こえ方が少し違います。カエルは日本ではケロケロですが韓国ではケグリケグリと鳴く、ニワトリは日本ではコケコッコーですが韓国ではコキヨーと鳴くとのことです。

ホームビジットの受け入れをしたとき、いつも思うが言葉が違い、生活習慣がちがい、文化が違う人たちと話しをするのはとても楽しく、自分の楽しみの一つになっています。

どうか皆様も積極的にされることをお勧めします。

 

外国人の友人を持つということ

私は27歳のときに韓国人のチョン・チャンドンさんという人に仕事で出会い、以後38年間私の友人として付き合っています。韓国人でありながら日本人よりも馬が合い、ともかく一緒にいると面白く良く笑います。いつもおなかが痛くなるほど笑います。よくお酒を飲み、よく食べます。韓国に住んでいるのでまめに会えませんが、彼にあってお酒を飲むことが楽しみの一つになっています。

自分の人生で韓国人の友人がいたおかげで、どれだけ人生が楽しかったか。かれに感謝をしている。将来本を書くので私の写真を、この人が私の一番親しい日本人の友達ですと入れるといっています。今から楽しみです。

 

皆様もぜひホームステイやホームビジットに積極的にかかわり、外国人の友人・知人を作ることをお勧めいたします。

 

 

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