中野優子さんにホストファミリーの感想を書いていただきました。
夢のような3泊4日
ケニアのナイロビ大学生プリムとエスターは目がクリクリしてとても可愛い女の子です。
二人はバックパックで我が家にやって来ました。
2階の部屋を見て「Wa oh!」と感嘆の声をあげてくれたので、「ヤッタ、1週間かかって片付けた甲斐があった。」と思いました(^ー^)/。
車での送迎を担当してくれた宣子さんと4人で時間の打ち合わせは、片言English。.
私が「9:45」と言うと宣子さんが「A quarter to ten」というふうに。
私が早く仕事に行く日は、プリムとエスターが自分たちで朝食をすませ食器を洗って片付けてくれました。
宣子さんにエアコン・電気のチェックと戸締まりをお願いしましたが、「Hurry up!」と何度も声かけしたそうです。 そこで「ウン、ウン、わかる。」とうなずいているあなた、やっぱそうでしたか・・・。
公演会終えた日、夜食にマカロニサラダを出しても手をつける気配がありません。
次に柿を差し出し、ちょっとよそ見をしてふり返るとお皿は空でした!良かったあ~。
「Warm」 「え?」 「Microwave」
「これサラダやのに・・・まっいいかっ」
レンジの中に入れて、私が別の部屋に行きすぐ戻りレンジを開けると、「あれ?ない」。
それを見て「A hahahahahah!!」と、すでに食べているお茶目な2人。
焼き鳥2本出したら「Oh!」と歓声。
ピザも食べ、すっかりソファーでくつろぎながら、Face bookをしています。
「Slowly.Very slowly....」と呟きながらね。
3日目の夜は京都観光から帰宅しお腹ぺこぺこのお疲れモード。友だちと総勢7人のポットラック・パーティーでした。
手巻き寿司・日本酒・唐揚げ・焼き鳥・コロッケ・ポテトサラダ・柿・葡萄・アイスクリーム。
ケニアの二人は日本酒大好き。ほろ酔い気分でだんだんうち解けてきた様子。
日本語・English・日本語・ Englishと賑やかな中、プリムとエスターには将来の夢などを聞かせてもらいました。なんと美しい発音の英語。
私は「人生色々あったけど、こうやってステイに来てもらい、友だちにかこまれ、今とっても幸せ!」と英語で語り、なぜか笑いをとりました。発音がおかしかったのかな?
ホストファミリーと言っても一人住まいの私は、宣子さん始め友だちにも助けられながら、夢のように楽しい3泊4日でした。
スタッフの方々もお疲れ様でした。
本当に、ありがとうございました。 (^ー^)/。