2006年 ふれあい交流祭
2006年11月26日(日)
関西国際センター
「ふれあい交流祭(平成18年度)ご報告」
11月26日(日)、国際交流基金関西国際センターにて「ふれあい交流祭(平成18年度)」が、あいにくの雨空ですが盛大に開催されました。
当協会も例年通り「えてがみ」ブースで参加致しました。天候が悪い為、来場者が少ないのではと心配致しましたが、昨年度以上の来場者があり、楽しい空間となりました。
準備から当日の運営まで携わった協会スタッフの声(当日のより詳しい様子)を掲載いたしましたので、ご覧下さい。
「ふれあい交流祭「絵手紙」」
雨空を眺めながら、KAIFAの絵手紙ブースに多くの人々が参加してくれるかなと思いながら準備を進めました。毎年スタッフたちは他のブースを見て回れることなく立ち回るほど盛況だからです。
心配をよそに午後1時すぎには、来店(?)があり、その後続々と。人の熱気でむんむんでした。
恐る恐る筆を握っていても帰りには、2~3枚手にしていたセンターの学生さん。一度はできないと出ていても帰ってきて描いていた人。
そんな中、センターの学生さんの一人は絵手紙を通して、私たちとのふれあいを凄く喜んで、わざわざ自室に戻り、自国のチョコレートを届けてくれました。こんなこと初めてでした。感激でした。
「下手でいい。下手がいい。」で始まる絵手紙の中にやさしい気持ち素直な気持ちで自分らしさを表現できるのではないでしょうか。
今回も多くの個性あふれる味わいのある「絵手紙」が仕上がりました。
董 成子