2009 OSAKA IN THE WORLD レポート ~アルゼンチン~
2009年11月7日(土)
交流会
11月7日(土)午前
貝塚市民福祉センター4F大ホール
アルゼンチン民族舞踊 ウダオンド舞踊団、総勢21名の皆さんが貝塚に到着しました。
スタッフ、通訳の徳田さん・KAIFAラテンサロンのメンバーと挨拶の後、貝塚での日程を聞き、貝塚紹介ビデオを見ました。
ランチ:
来日1週間、日本式に「いただきます!」
貝塚市内観光
11月7日(土)
貝塚市内
1 塩五にて
スペイン語の通訳をしていただいた塩谷さんのお宅はあの有名な村雨本舗と知って、さっそく市内観光コースに取り込んで訪問しました。すぐに店内に入ると試食したり、買い物をしたり写真を撮ったりと大賑わいでした。よい体験の場を提供していただき有難うございました。
2 水間寺にて
全員が初めて来日して見たお寺はどのように見えたのでしょうか。意外とすんなりと雰囲気に溶け込めたように思えます。本堂ではきちんと正座をして長い間手を合わせる姿は見事でした。初対面以来の様子は皆が穏やかで、統率が取れていたのはその気持ちの表われだったように感じながら様子を見せていただきました。
交歓パーティー&ホストファミリー対面式
11月7日(土) 18:00~
貝塚市民福祉センター4F大ホール
コーディネーターのモニカさんより挨拶
「日本での滞在は期待以上で皆感動しています。メンバーは5月から一所懸命練習してきました。お気遣い本当に感謝しています。(日本語で)ありがとうございました」
団長のセルヒオさんより挨拶
「(日本語で)ごんばんは!! (以下スペイン語で)ここにいられて幸せです。練習したダンスをどれくらい見せられるか心配しています。 1日も早く、世界の平和の為に心を一つにして公演したい。これから、それぞれ家族の元に行き本当の心の交流をします。もし私たちに無作法があればどうかお許し下さい」
その後、ホストファミリーとの対面式です。
アルゼンチン式の挨拶 (お互いの
右頬をつけて
ハグ!) で素敵な対面でした。
乾杯の音頭の後は、スタッフ手作り料理をいただきながら歓談です。
午後舞踊団メンバーが貝塚市内見学に行っている間に、スタッフが浜手公民館調理室でパーティ料理を準備し、会場まで車で運びました。
ちらし寿司おいしい!
アルゼンチンにはお米を甘く味付けしたデザート
もあるんです。
太極拳と尺八・お琴の共演
舞踊団のバンドメンバーになんと手作りの
尺八のプレゼント!
お礼のダンス!
最後はやはり皆でダンス!
かなりの運動量でした。
今回、通訳に来ていただいたクリスチーナ徳田さんはヴェノスアイレスの医師で、 2009年5月から2010年2月まで熊取町の関西医療大学に留学しています。
3日間、交流会から公演までスペイン語の通訳でお世話になりました。 (写真は公演のステージです)