ふれあい交流祭り 

  

2011年11月23日(祝)午後1時から関西国際センターで「ふれあい交流祭り」がありました。

今年は朝から天候が悪かったにもかかわらずたくさんの方が参加されました。

(後で来場者の人数を聞いたところ470名の方が参加されました)

「ふれあい交流祭り」も地域に根ざして多くの方に知られるようになってきました

 

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今回の「ふれあい交流祭り」では、外国人の方に絵てがみを教えるためにKAIFAでは118日に「絵てがみ講習会」が行われたり、関西国際センターでは研修されている研修生さん達が研修生支援会議に参加されて各市のコーナーのブースの役割を受け持ち、当日を迎えました。

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前半、KAIFAの絵てがみコーナーに来場される多くの方は家族連れで参加された子どもたちです。普段、筆を持たない子どもたちも目の前にする果物やお花を見て絵てがみに挑戦していました。

みなさん、真剣な眼差しで描かれていました。

隣同士で絵てがみに挑戦した女の子達の描かれた絵は、大人が考える以上に発想が豊かで想像力のある絵てがみでした。

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後半は、研修生さん達のファッションショーが終わられてからたくさんの研修生さんが参加されました。 着物を着た研修生さん達も絵てがみに挑戦です。机の上に置かれている果物やお花などがある中で、外国人の研修生さんに人気だったのは日本的な「だるまさん」です。

「初めて絵手紙を描きました、楽しかった」というベトナムから来られた研修生さん。

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ラオスの研修生さんとウクライナの大学生さんも「だるまさん」 でした。二人とも絵心ある「だるまさん」の絵てがみが完成しました。こんな素敵な絵てがみが届いたら帰国を心待ちしているご家族の方はうれしいでしょうね。

例年、KAIFAのブースでは外国人の方に好評を頂いている絵てがみコーナーです。

日本の文化である絵てがみを体験されて、少しでも日本の文化に触れることができたでしょうか。

311日には東日本大震災が起きてまだ完全な復興ができていませんが、平和な日本を願い外国人の方と地域をつなぐ架け橋になる「ふれあい交流祭り」が毎年開催されることを願っています。                                                                                                           

 

浜田

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